こんにちは!
関西教室講師の東辻純です🌷
2020年はじめての投稿ということで…
本年もどうぞよろしくお願いいたします(^.^)(-.-)(__)
と言っても、
あっという間に、もう2月に入りましたね。
だんだん日も長くなってきました(^^)
さて、私事で大変恐縮なのですが、
2019年10月6日(日)に京都府民ホールアルティで開催された
「第33回京都芸術祭音楽部門 新進演奏家によるデビューコンサート」にて、
この度
第33回京都芸術祭音楽部門新人賞💐
を受賞させていただきました。
私は、バルトークのピアノソナタSz.80を演奏させていただきました♫
バルトークは、これまでほとんど勉強したことがなく、
リズムや和音の響きなど、なんとなく苦手意識がありました。
しかしだからこそ、挑戦してみたいなぁと思い…。
別のプログラムでの本番から2週間ほどで
暗譜をして臨むことになり…(^^;;
こうなったのは全て自分が悪いのですがσ(^_^;)もう必死でした。
会場が何度かお世話になっているアルティということもあってか、
本番はそれほど緊張することもなく、
あっという間に終わりました。
もしくは、思い切って弾ききるしかない!
という崖っぷちの気持ちだったからかもしれません。笑)
今振り返ると、今回の本番は、
これまでと違うことが2つありました。
🌺1つ目は、衣装です。
曲のことを考えて先生からアドバイスをいただき、
はじめて黒のパンツスタイルで演奏しました。
ドレスに比べて、荷物もかさばらないし、
着替える時間も短縮できて、
身体も冷えにくく、
そして何より弾きやすい!!
もうこれから、ずっとこのスタイルが良いと思うぐらい、
本当に良いこと尽くしでした。
🌺そして2つ目は、本番までの過ごし方です。
今回、リハーサルをさせていただけたのですが、
リハーサルから本番までに結構時間があり、
軽く食べたり、身体を動かしたり、
楽譜を見たり…
それでも、まだまだ時間あり、
机に伏せたり(^^)
待っている時間で、
疲れないように過ごしていました(^。^)
目を閉じていると集中できて、
身体もあったまって、良かったのですが…
本番用の靴に履き替えるのを忘れてしまうという^^;
思わぬハプニングも…笑
落ち着いているつもりでしたが、
やっぱり緊張していたんですね^^;
****
受賞の報告をいただいた時は、素直に嬉しくて😂
ここまで続けられてこられたのは
家族や応援してくださる方々の支えのおかげです。
そんな方々にも、
喜んでもらえたことが本当に嬉しかったです。
たくさんのお客様にご来場いただき、
皆様のご声援を頂き、
このような賞を頂けたこと、
心からありがたく幸せに思います。
そして何より、
小さい頃から教えていただいている先生に
心から感謝しています🌻
何もできないからこそ、
やりきるという覚悟を決める大切さを
あらためて学ばせていただいた
そんな本番だったように思います。
難しそうなことだったり、
苦手に見えることは、
敬遠しがちですが(~_~;)
だからこそやってみる!
挑戦してみる!
いつもと違うことを試してみる!
そういう小さな一歩が
大切なんだろうなぁと思います。
大学を卒業して1年目に、
こうして新人賞というものを頂けたので、
色々なことに挑戦して、たくさん経験をしていきたいなぁと、
今年はますます頑張らなければと思っています。
これからも練習に励み精進してまいりますので、
今後とも宜しくお願い致します。
イデア・ミュージック・アカデミー 東辻 純
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